はじめに
2025年、J2リーグで躍進を遂げるジェフユナイテッド市原・千葉(以下「ジェフ千葉」という)。
小林監督の手腕や新加入選手の活躍も大きいですが、その中でもひと際存在感を放っているのがチームのキャプテン・鈴木大輔選手です。
鈴木大輔選手は2021年にジェフ千葉へ加入し、加入初年度から本年までずっとキャプテンとしてチームを引っ張てくれています。
そんな鈴木大輔選手のキャプテンシーについて、サッカーはもちろんですが一般企業に勤めている自分にとっても学ぶべきことが多いと感じました。
今回はジェフのキャプテンである鈴木大輔の行動から、プレイングマネージャーが真似したいことを厳選してまとめたいと思います。
鈴木大輔選手の経歴
まずは鈴木大輔選手の経歴を簡単にご紹介いたします。
基本情報
鈴木大輔選手の基本的な情報は次のとおりです。
生年月日:1990年1月29日(35歳)
出身地:東京都国立市
身長:182㎝
体重:74kg
小学1年生にお兄さんの影響でサッカーを始めたみたいです。
出身地は東京都国立市となっておりますが、小学2年生の時に石川県金沢市にご家族で移住しており、どちらかというと金沢市ご出身のイメージが強いですね。
ちなみに代理人はHEROE株式会社となっております。
所属チーム
鈴木大輔選手が高校生時代から現在までに所属したチームは次のとおりです。
2005~2007:星稜高校
2008~2012:アルビレックス新潟
2013~2015:柏レイソル
2016~2018:ジムナスティック・タラゴナ(スペイン)
2018:柏レイソル
2019~2020:浦和レッズ
2021~:ジェフユナイテッド市原・千葉
上記所属チームを見ると、J1の強豪チームや海外でのプレー経験もあり、多くの経験をしていることが伺えますね。
代表歴
鈴木大輔選手の主な代表歴は以下のとおりです。
2007:U-17日本代表
2008: U-19日本代表
2009:U-20日本代表
2010:U-21日本代表
2011:U-22日本代表
2012:U-23日本代表
2013:日本代表
2012年のU-23日本代表では主力としてチームを引っ張り、ベスト4になったロンドン五輪での躍進に大きく貢献してたのが印象に残ってます。
プレイングマネージャーが真似したいこと5選
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことは以下の5つのことです。
- 行動でチームを引っ張る
- 言葉で周りを鼓舞する
- 社会貢献する
- 家族を大切にする
- 少し隙を作る
それぞれの詳細は以下のとおりです。
行動でチームを引っ張る
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことの1つ目は「行動でチームを引っ張る」です。
鈴木大輔選手はフィジカルの強さやセットプレーでの得点力を活かし、2021年~2025年まで主力としてチームに貢献しています。(プレイ集は下記の動画をご参照ください。)
鈴木大輔選手は現在35歳ですが、その姿は周りのチームメートに良い影響を与えます。
企業のプレイングマネージャーも同様に行動で示すことにより、周りの仲間に良い影響を与えたいですね。
言葉で周りを鼓舞する
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことの2つ目は「言葉で周りを鼓舞する」です。
ジェフ千葉では試合のごと以下のような動画をまとめてアップデートしていますが、試合前に鈴木大輔選手が話す場面が多々あります。(恐らく毎試合話していると思います。)
鈴木大輔選手には語彙力があり、発言は周りを引っ張り上げる力があります。特に下記の動画ではアウェイにも関わらず多くのサポーターが来ており、それを見た鈴木大輔選手が「ここはホームだよ!」と言って周りを鼓舞していました。
その言葉はチームメートだけでなくサポーターにも刺さっておりました。
プレイングマネージャーも言葉で周りを鼓舞し、仲間を引っ張り上げる存在でありたいですね。
社会貢献する
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことの3つ目は「社会貢献する」です。
鈴木大輔選手はプロサッカー選手の傍らで「縁がわ」という放課後デイサービスの事業を行っております。
この「縁がわ」は鈴木大輔選手が「子どもたちが安心安全に健康を育む場をつくりたい」という思いを込めたサービスで、子どもたちのために展開したものとなります。
そういった社会貢献をすることにより、サッカー選手として以外にも社会に良い影響を与えています。
プレイングマネージャーも自身が所属する会社以外にも社会へ貢献し、良い影響を与えたいですね。
家族を大切にする
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことの4つ目は「家族を大切にする」です。
鈴木大輔選手は下記の動画であるとおり家族との時間を大切にしております。
また、フクダ電子アリーナでやるジェフ千葉のホームゲーム時は入場時に自身のお子さまと入場するシーンが多々あります。
サッカー選手は遠征等で家を空けることが多いからこそ、家族と入れる時間を大切にしているみたいですね。
自分の家族がいるからこそ安心して頑張れると思うので、プレイングマネージャーも家族を大切にしたいですね。また、プレイングマネージャーが家族を大切にすることで、部下や後輩も安心して家族との時間を過ごすことができると思います。
少し隙を作る
鈴木大輔選手が実践していることで、プレイングマネージャーが真似したいことの5つ目は「少し隙を作る」です。
鈴木大輔選手はプレーやキャプテンシーでチームを引っ張る存在ではありますが、下記の動画にあるように少し天然なところがあるみたいです。
また、キャンプ中では若い選手と一緒の部屋になることが多いみたいですが、若い選手があまり遠慮なく過ごせているようです。
それは鈴木大輔選手が常に完璧な存在や若い選手に壁を作るわけでなく、隙を作ることで周りの仲間が話しやすい状況ができています。
プレイングマネージャーも少し隙を作ることにより、部下や後輩が話しやすい存在になることができます。
まとめ
今回は鈴木大輔選手から学ぶ、プレイングマネージャーが真似したいことというテーマでまとめてみました。
上記だけでなく鈴木大輔選手から学ぶことは多いと思うので、気になる方は是非ジェフ千葉の試合や情報を見て鈴木大輔選手をチェックしてもらえればと思います。
鈴木大輔選手が実践していることを真似することにより、自分が所属している組織や仲間に良い影響を与えたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもジェフ関連で以下のような記事がありますので、ご一読いただけると幸いです。
2人の男児を子育て中のジェフサポーター(サポーター歴15年以上)です。
とある企業の管理部門全般(主に経理、総務、情報システム)を担当しております。
保有資格:日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
ジェフ×子育て×お金×〇〇で日々の暮らしを豊かにしたいと思います!