自分の子どもに伝えたい、ジェフ千葉の小林監督から学んだこと5選(ジェフ×子育て)

ジェフ千葉

はじめに

私が応援しているジェフ千葉は残念ながら2024年もJ1に昇格することは叶いませんでした。

ただ、ジェフ千葉を率いる小林監督が魅せてくれたサッカーは多くのジェフサポーターに感動や勇気を与えてくれたと思います。

私自身も感動や勇気を貰った一人で、仕事や子育てをするにあたり活力をもらいました。

今回はそんなジェフ千葉の小林監督が大事にしているものや体現しているもので、

自分自身が小林監督から学んだことの中から、自分の子どもに伝えたいことをまとめました。

ジェフ千葉の小林監督について

ジェフ千葉の小林監督をご存じでない方もいるかもしれないので、

簡単に小林監督の経歴を紹介したいと思います。

プロフィール

生年月日: 1978年1月27日

出身地: 埼玉県与野市(現・さいたま市中央区)

ポジション: ミッドフィールダー

(細かい公式プロフィールはジェフ千葉の公式HPをご確認ください。)

小林 慶行|2024|トップチーム|チーム|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

選手時代

 東京ヴェルディ(1999-2005)

 大宮アルディージャ(2006-2009)

 柏レイソル(2009、期限付き移籍)

 アルビレックス新潟(2010-2012)

プレースタイルはミッドフィールダーとしての高い技術と視野の広さが特徴。

パスの精度が高く、チームの攻撃を組み立てる役割を担っていました。

また、守備面でも積極的にボールを奪いに行く姿勢が評価されていました。

指導者として

ベガルタ仙台(2014年6月 – 2019年)

  • トップチームコーチ(2014年6月 – 2018年)
  • ヘッドコーチ(2019年)

ジェフユナイテッド市原・千葉(2021年 – 現在)

  • トップチームコーチ(2021年)
  • ヘッドコーチ(2022年)
  • 監督(2023年 – 現在)

べガルダ仙台での経験を経て、2021年にジェフのコーチとして加入し、2023年から監督として指導しています。

小林慶行監督のサッカースタイルは、攻守のバランスを重視した戦術が特徴です。チーム全体が一体となってプレーすることを強調し、選手たちに高い運動量と連携を求めます。

相手に合わせるのではなく自分たちのプレースタイルを貫くタイプの監督かなと思います。

子供に伝えたい、ジェフ千葉の小林監督から学んだこと5選

2023年小林監督がジェフ千葉の監督になってから、現地での観戦、公式サイトの情報や動画、記者の方の取材を通じて多くのことを学ばせていただき、小林監督が大事にしていることはサッカー以外にも多くのことに通ずるものがあると感じました。

小林監督から学んだことで自分はもちろんですが、子どもにも伝えていきたいと感じました。

上記の中で子供に伝えたい、小林監督から学んだことは次の5つのことです。

  • 一体感の大切さ
  • 当たり前のことを当たり前にやる大切さ
  • 本気になることの難しさ
  • 感情を持って表現すること
  • 自分の信念を貫くこと

一体感の大切さ

子供に伝えたい、小林監督から学んだことの1つ目は「一体感の大切さ」です。

(参照サイト:小林 慶行 監督 質疑応答|ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト )

小林監督は就任当初から「一体感」を大切にしています。

これは監督、選手、スタッフ、サポーター他多くの方が気持ちを一つにして目標に向かっていこうということです。

実際にコロナウィルスの影響もあり、就任当初はあまりジェフというクラブ全体的に一つになっているとは言い難い状態でした。ただ、2023年、2024年シーズンが進んでいくにつれ、一体感が増すことでスタジアム全体がすごいエネルギーを出していることを体感いたしました

学校や会社においても力を合わせて一体感を出すことで大きな力を出すことができると思います。

そこから学んだ経験を基に、ひとりひとりの力は小さくてもそれを合わせることにより大きな力を生み出すことができるということを子どもにも伝えていきたいです。

当たり前のことを当たり前にやる大切さ

子供に伝えたい、小林監督から学んだことの2つ目は「当たり前のことを当たり前にやる大切さ」です。

小林監督は就任当初から「当たり前のことを当たり前にやる」ことも重要視していました。

サッカーでいう「当たり前のことを当たり前にやる」は自分たちのボールになったら走る、相手のボールになったらすぐに守りに切り替えるといった基本的なことをあたりまえにやるといったことを指しているのだと思います。

実際にジェフの選手たちも攻守が変わったら切り替える、身体を張るといった当たり前だけど手を抜いてしまいそうなことでも手を抜きません。

なので、自分の子どもにも、当たり前のことを当たり前にやることがまずは大事だということを伝えたいと思います。

本気になることの難しさ

子供に伝えたい、小林監督から学んだことの3つ目は「本気になることの難しさ」です。

2024シーズン開幕前のインタビューで小林監督は本気になることは怖くてとても難しいとおっしゃっていました。

それは本気でやったとしても必ず結果が出るとは限らないとわかっているからだと思います。

特にサッカーなどのスポーツにおいては他のチームも本気でやっているので、結果が出る人も出ない人も出できます。

小林監督が監督になった2023年、2024年シーズン共に本気でJ1昇格を目指してやってきたと思いますが、残念ながらJ1昇格という結果は出ませんでした。

上記から、自分の子どもにも本気でやったとしても必ずしも結果が出ないこともあるということを伝えたいです。

感情を持って表現すること

子供に伝えたい、小林監督から学んだことの4つ目は「感情を持って表現すること」です。

小林監督は就任当初の印象としてはどちらかというと理論的で落ち着いた喋りをする監督という印象でした。ただ、2023年シーズン途中から感情や熱意をもって選手に伝える監督に変わってます。

下記の動画は2023年3月に開催された試合の様子をジェフ千葉の公式がまとめた動画となります。

(Sceneという企画自体が2023年から始まった企画のため、動画の尺や撮影の仕方も少し現在とは異なる点があることご了承ください。)

その動画のロッカールームや試合後の様子を見ると淡々と選手に対して話しており、落ち着いた監督という印象でしたが、その分選手の士気はいまいち上がっていないように感じました。

一方、2024年10月に開催された試合の動画を見ると、ロッカールームや試合後ではすごく感情をこめて話しており、チーム全体の士気が上がっているように感じました

そこから、感情を持って表現していくことを感じたため、子どもにもそのように伝えたいと思います。

<2023年3月の試合時動画>

<2024年10月の試合時動画>

自分の信念を貫くこと

子供に伝えたい、小林監督から学んだこと5つ目は「自分の信念を貫くこと」です。

小林監督は就任当初から相手に合わせるのではなく自分たちのサッカーをすることに重きを置いています。

それがサッカーの戦術的に良いかどうかはわかりませんが、自分の信念を貫くことは純粋にカッコイイことだと思います。

実際に小林監督が魅せているサッカーは見ていて面白いサッカーをしていて、多くの人に勇気や感動を与えていると思います

なので、自分の信念を貫くことの大切さを自分の子どもにも伝えていきたいと思います。

まとめ

今回は子供に伝えたい、ジェフ千葉の小林監督から学んだことをテーマにまとめました。

少し無理やりなテーマになりましたが、小林監督から学ぶことが多かったので、少しでもそれを実生活に活かしたと思いまとめました。

2025年シーズンも小林監督がジェフ千葉を指揮することが決まりました。

2025年シーズンは監督として3年目になるため、小林監督としても勝負の年となると思います。

小林監督が監督になった2年間で多くのものを学ばせていただきましたが、J1昇格という結果が出たとき上記のことが本当に大事だということがより証明されると思います。

2025年ジェフのサポーターの方もそうじゃない方もジェフを応援しましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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