はじめに
ここ最近ジェフのホームスタジアムであるフクダ電子アリーナやSNSのX上にいるジェフのサポーターについて、10代、20代の若い方が増えてきてるなあと感じました。
私自身は現在2児の男児を育てておりジェフの応援だけに力を注ぐことができないのが現状です。
そういった中で自分が若いときにサポーターとして、もっとこういうことをやっておけば良かったなあと少し後悔することがありました。
今回はそんな経験を10代、20代の若い方向けにお伝えすることで、
少しでも若いサポーターの方の今後に役立てば幸いです。
子育てしているサポーターの課題
子育てしているサポーターはスポーツ観戦に必要な要素を多く子育てに使用しております。
(スポーツ観戦に必要な要素に関しては過去記事「スポーツ観戦に必要な基本要素」で詳細を書いてますので、そちらも併せて読んでみてください。)
子育てに使用している主な要素は以下のとおりです。
- 時間
- お金
- 体力
それぞれに関して詳細は次のとおりです。
時間
子育てしているとサッカー観戦をする「時間」を取るのが大変です。
例えば学校や保育園等の行事、誕生日等の家族イベント、子どもの体調不良看病等…
実際に試合当日に子どもの行事と重なり行けないことも多くあります。
あげれば切りがありませんが、かなり自由に使用できる時間が制限されます。
そして、仕事終わりや休日の「時間」をサッカー観戦に使うことを家族に理解してもらう必要があります。
お金
子育てしていると自由に使用できる「お金」が制限されることがあります。
子供が生まれる前はある程度自由に「お金」を使うことができましたが、
子育てには教育資金や生活費が必要なため、
自由に使える「お金」がかなり制限されるようになります。
私自身おこづかい制で日々サッカー観戦のお金を何とかやり繰りしている状態です。
(家庭によって程度の差はあると思いますが…)
体力
子育てをしていると「体力」が子育てに持っていかれます。
仕事や家事に子育てというタスクが追加されるので疲労が蓄積されます。
また、子供の食事の準備をしたり、習い事の送迎をしたりと体力が日々消費されます。
体力に関しては実感がなく、自分の気付かないところで消費されていることが多いです。
子育て中のサポーターがやっておけば良かったこと5選
上記の理由から子育て中のサポーターは多くの課題を抱えており、
サポーターとしてできないことも多くあります。
そういった経験を基に10代、20代のうちにこういうことをもっとやっておけば良かったと思います。
- アウェイ遠征
- グッズをたくさん買う
- ジェフのサポーター友達を作る
- 選手からサインを貰う
- SNSやブログ等で発信する
それぞれの詳細は以下のとおりです。
アウェイ遠征
やっておけば良かったと思うことの1つ目は「アウェイ遠征」です。
子育てしていると「時間」と「お金」と「体力」が子育てに持っていかれます。
アウェイ遠征は「時間」と「お金」と「体力」がかなり必要となるため、
子育てをしていると簡単にいくことはできません。
なので、もっとたくさんアウェイ遠征をしておけば良かったと思っています。
グッズをたくさん買う
やっておけば良かったと思うことの2つ目は「グッズをたくさん買う」です。
子育てしていると自由な「お金」があまりありません。
まずはサポーターとしては、チケット代の確保が優先となるため、
グッズにあまり「お金」を回すことができなくなります。
グッズは記念にもなりますし、その時しか買えないものも多々あるので、
若いころにもっとたくさん買っておけば良かったと思います。
ジェフのサポーター友達を作る
やっておけば良かったことの3つ目は「ジェフのサポーター友達を作る」です。
私自身は1人で観戦することが多く、時々家族と観戦する程度ですが、
試合後などにジェフの試合を熱く語りたいことがあったりします。
10代、20代の頃はジェフのサポーターではない友達を連れていったこともありますが、
子育て世代になると「時間」が取れなくなり、ジェフのサポーターでない友達を連れて行くのは簡単ではありません。
元々ジェフのサポーターならフクアリに行けば自然と会えるので、
若い頃にもう少し他の方とコミュニケーションを取れば良かったなあと反省してます。
(これに関して、今は子どもがジェフを応援してくれるようになることを期待してます)
選手からサインを貰う
やっておけば良かったことの4つ目は「選手からサインを貰う」です。
今は公開練習の時にファンサービスを受けることができますが、
子育てしていると練習を見に行く「時間」を取ることが容易ではありません。
10代、20代の頃は練習を見に行く時間もあったので、定期的に練習を見に行ってましたが、
少し恥じらいがありサインを貰うことができませんでした。
選手と近くで交流できたりサインを貰うことができるのもJリーグの良さだったりするので、
もっと選手からサインを貰っておけば良かったと思います。
SNSやブログ等で発信する
やっておけば良かったことの5つ目は「SNSやブログ等で発信する」です。
もちろん全部のメッセージが選手や関係者、他のサポーターに届くわけではありませんが、
考えを発信することで選手や関係者、他のサポーターから反応を貰うことができます。
そういった発信をしていくことで少しでもジェフに貢献したいと思うので、
もっと早くからSNSやブログで発信すれば良かったと思います。
若い世代が未来のためにやっておきたいこと
私自身の経験から若い世代が子育てを始めてもジェフを応援し続けるために、
今やっておきたいことは以下のとおりです。
- お金について学ぶ
- 土日休みや休暇の取りやすい企業に転職する
- ジェフサポーターが主催するイベントに参加する
それぞれの内容は次のとおりです。
お金について学ぶ
若い世代が未来に向けてやっておきたいことの1つ目が「お金について学ぶ」ことです。
子どもがいないときは自由に使えるお金も多いですが、
子どもがいるとおこづかい制になることが多いです。
お小遣い金額にもよりますがお小遣いだけでチケット代やグッズ代等全てを賄うことはとても難しいです。
なので、子どもが産まれる前にお金について学び、
お小遣い以外の収入源を手に入れることが大事だと思います。
休暇の取りやすい仕事や時間の自由が利く仕事に就く
若い世代が未来に向けてやっておきたいことの2つ目が「休暇の取りやすい仕事や時間の自由が利く仕事に就く」ことです。
ジェフの試合に関わらずJリーグは大抵土曜日、日曜日、もしくは平日のナイターゲームに多く開催されます。
そのため、観戦に行くには必然的に、土曜日、日曜日が休みだったり、休暇が取りやすい職種に就く必要があります。
もしくは、時間の自由が利く仕事に就く必要があります。
転職は若い方が選択肢が多いので、サポーター活動を続けていくのであれば、「休暇の取りやすい仕事や時間の自由が利く仕事に就く」をおススメしたいです。
ジェフサポーターが主催するイベントに参加する
若い世代が未来に向けてやっておきたいことの3つ目が「ジェフサポーターが主催するイベントに参加する」ことです。
子育てをしていると自由な時間を取るのが難しいため、どうしても試合観戦が優先となり、他のサポーターと交流するのが容易ではありません。
また、サポーター主催のイベントは若い方向け限定のイベントがあったりもします。
なので、サポーター友達が欲しい方は若いうちに積極的に参加することをおススメします。
まとめ
今回は若い方向けに、子育てしているサポーターの現状と自身の経験から若いサポーターがしておいた方が良いことをテdーマにしました。
若いときは何気ないことでも、子育てをしていると容易でないことがたくさんあります。
なので、若いサポーターの方には今を楽しんで貰えればと思います。
もちろん子育てしながらサポーターをしていると良いこともたくさんあるので、
それはまた別の機会にまとめたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お金に関する記事等も書いておりますので、これから学びたい方はそちらも見てみて下さい。
(転職活動等の記事も書けたらなあと考えております。)
2人の男児を子育て中のジェフサポーター(サポーター歴15年以上)です。
とある企業の管理部門全般(主に経理、総務、情報システム)を担当しております。
保有資格:日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
ジェフ×子育て×お金×〇〇で日々の暮らしを豊かにしたいと思います!