本記事の概要
本記事の概要は以下のとおりです。
- 筆者の子どもが電車好きになった経緯
- 筆者の経験を通じて感じた子どもが電車好きになるメリット
- 筆者の経験を通じて感じた子どもが電車好きになるデメリット
本記事は以下に当てはまる人を想定して作成しております。
- 子どもが電車を好きになり始めて悩んでいる人
- 子どもに何に興味を持たせようか悩んでいる人
- 子どもが電車好きになるメリットとデメリットを知りたい人
子どもが電車好きになった現状と経緯
(上記は蘇我駅上層部より撮影)
自分の子どもが電車好きになった現状と経緯について、記載したいと思います。
電車好きになった現状
子どもが電車好きになって数年経ちましたが、現状はこんな感じです。
(子どもの年齢は5歳前後とみていただければと思います。)
- 都心部の電車の名前ならほぼ言える+地方の電車も有名なやつは大体わかる
- 電車は見るよりも乗る方が好き
- 家には電車のおもちゃ50台くらい+本数十冊(貰い物多め)
極度な鉄オタとまではいきませんが、同年代と比較して鉄道要素が強い方だと思います。
また、電車名だけでなく駅名も最近は覚えてきています。
電車好きになった経緯
電車好きになった経緯についてですが、これといって意識して電車を見せたわけではなく、
割と電車が身近にある環境だったため、無意識に見せていたところ、
気付いたら電車好きになっていたという感じです(^^;)
子どもが電車好きになるメリット
(上記画像はプラレール博2023)
自分の経験を通じて子どもが電車好きになるメリットは次のとおりだと思います。
- 子よりどもにとって電車での移動が苦にならない
- 電車に乗るためのルールを学べる
- 電車を通じて学習ができる
- 電車を通じてお友達ができる
- 親もある程度は知っている
それぞれの詳細を下記で説明したいと思います。
子どもにとって電車での移動が苦にならない
1つ目のメリットとして、子どもにとって電車での移動が苦にならないという点です。
電車が好きでないお子さまだったり、乗り慣れていないお子さまの場合、
電車での移動はけっこう苦痛に感じることが多くなりますが、
電車好きの子どもの場合は電車に乗ること自体が楽しいので、全く苦になりません。
実際に喜んで電車で移動してくれるので、親としては大分助かります。
電車に乗るためのルールを学べる
2つ目のメリットとして、電車に乗るルールを学べる点です。
電車好きの子どもの場合、電車に乗る機会が他の子どもよりも多いため、
電車に関するルールを学べる機会が多いです。
また、鉄道博物館等へ行く機会も多いため、そこでルールを学べたりもします。
さらに、ルールを守れないと大好きな電車に乗れないため、
必然的にルールを守らせることができます。
電車を通じて学習ができる
3つ目のメリットとして、電車を通じて学習ができる点です。
今では電車を通じてひらがなやカタカナを学べる本やパズルがたくさん販売されております。
大好きな電車の教材を使用して積極的にひらがなやカタカナを覚えられました。
また、まだ乗ったことがない電車に乗りに行きたいと理由から、
日本地図を見ながら、次はどこに行きたいかも考えるようになり、47都道府県も覚えられました。
電車を通じてお友達ができる
4つ目のメリットとして、電車を通じてお友達ができる点です。
3歳~6歳くらいの子どもには電車好きの子どもが多くいるため、
保育園等で共通の話題として友達と共感しあえることが多いです。
実際に、自分の子どものお友達の何人かは電車好きの子どもがおり、
電車の話題で盛り上がってました。
親もある程度は知っている
5つ目のメリットとして、親もある程度は知っている点です。
親である我々も電車はほどんどの人が乗ったことがあり、ある程度は説明できると思います。
他の趣味の場合、全く知らないということもなくはないと思います。
実際に私自身も電車はほぼ毎日のように利用するので、ある程度は説明できます。
なので、一から調べなくても良い分、親への負担も少ないと思います。
子どもが電車好きになるデメリット
(上記画像は我が家のおもちゃ箱の惨状の一部)
次に実際に感じた子どもが電車好きになるデメリットは以下のとおりだと思います。
- お金がかかる
- 電車へのこだわりが強くなる
- 電車のおもちゃや本が増える
それぞれの詳細を下記で説明いたします。
お金がかかる
一つ目のデメリットとしては、お金がかかる点です。
好きなものが電車以外でももちろんお金は必要ですが、電車は負担が大きい方だと思います。
理由として、まず電車自体に乗ることにお金がかかり、
新幹線や特急電車に乗せてあげようとした場合、さらにお金が必要となります。
また、鉄道イベントに参加する場合、有償のものも多くあり、
そういったイベントにも多くお金が必要となります。
電車へのこだわりが強くなる
二つ目のデメリットとして、電車へのこだわりが強くなる点です。
電車が好きになってくると、服や持ち物も電車にしたいという要望が出てきます。
実際に洋服や体操着袋といったものは電車で揃えさられました(^^;)
他にも食器等も電車のものを使っているため、
家具や食器にこだわりがある親御さんは少し嫌がるかもしれません。
電車のおもちゃや本が増える
3つ目のデメリットとして、電車のおもちゃや本が増える点です。
子どもが電車好きになると必然的に電車のおもちゃや本が増えます。
ただ、増える分には良いのですが、電車のおもちゃや本はけっこう場所を取ります。
大人から見たら外装が少し違うおもちゃや内容が少し違う本でも、
子どもからしたら全く違うものになるので、誕生日プレゼント等で購入するため、
気付いたら電車関連のものが家に溢れかえっています。
まとめ
本記事では子どもが電車好きになるメリットとデメリットを記載させていただきました。
個人的には子どもが電車好きになるメリットはけっこうあると思いますので、
子どもが電車好きになった際には暖かく見守ってあげてもらえればと思います。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(おまけ)
私が趣味で応援しているジェフ千葉はJRが親会社のチームであるため、
電車に関連するイベントがあったり、スタジアムに行くまでに電車で行くため、
子どもをサッカー観戦に誘いやすいというメリットもあります( ´∀` )
2人の男児を子育て中のジェフサポーター(サポーター歴15年以上)です。
とある企業の管理部門全般(主に経理、総務、情報システム)を担当しております。
保有資格:日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
ジェフ×子育て×お金×〇〇で日々の暮らしを豊かにしたいと思います!