子育てしているパパ・ママが取り入れたいマインドフルネス、その理由と実践方法 

子育て

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はじめに

子育て世代は子育て、仕事、家事等に追われいつも大変で日々何かと戦っております。

私自身も仕事や子育てとの板挟みになり苦しいときが多々あり、逃げ出したくなることもあります。

仕事で追い詰められたり子育てが上手くいかずに精神的に追い詰められることが多々ありました。

そんな中「マインドフルネス」の考えに出会い、気持ちが少し楽になりました。

今回は私自身の知識や経験を基に「マインドフルネス」について、紹介いたします。

マインドフルネスとは

最初に「マインドフルネス」とは何かと期待できる効果を紹介したいと思います。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは以下の状態を指してます。(出典元:マインドフルネスとは? | mindfulness 一般社団法人マインドフルネス瞑想協会 (mindfulness-association.com)

マインドフルネスとは、今という瞬間に意図的に注意を向けて、自分が感じている感覚や感情、思考をありのまま観察すること

もっと簡単にいうと今この瞬間に集中することです。

「気づき」、「接続」、「集中」とも表現されます。

マインドフルネスで期待できる効果

マインドフルネスを取り入れることにより、以下の効果が期待できるとされています。

  • 集中力が上がる
  • 適切な判断ができるようになる
  • 自分の進むべき道が見えてくる

人により効果は様々ですが、精神的な効果が期待できます。

ただし、いきなり劇的な効果があったり、急に人生が好転するわけではないので、そこは注意が必要になります

子育て世代がマインドフルネスを取り入れたい理由

上記の効果が期待できるとされていますが、子育て世代が「マインドフルネス」を取り入れたい理由は以下のとおりです。

  • 子どもとの時間を大切にした方が良いから
  • 子育て世代は常に何かに追われているから
  • 子育て世代はストレスが大きいから

それぞれの詳細は以下のとおりです。

子どもとの時間を大切にした方が良いから

子育て世代がマインドフルネスを取り入れたい理由の一つ目は「子どもとの時間を大切にした方が良いから」です。

子育て世代は育児以外にも仕事や家事等、他のこともこなしているため、

子どもといる時間にも仕事や家事のことを考えてしまっています。

しかし、子どもが子供でいる時間には限りがあり、子どもと一緒にいる時間を大事にしなければなりません。

マインドフルネスを取り入れると今に集中することができるため、子どもとの時間を大切にすることができます。

子育て世代は常に何かに追われているから

子育て世代がマインドフルネスを取り入れたい理由の2つ目は「子育て世代は常に何かに追われているから」です。

子育て世代は子育て以外にも仕事や家事など常に何かに追われています。

何かに追われていると不安や苛立ちが出てきて、それらに囚われてしまいます。

マインドフルネスを取り入れることにより、

こうした不安や苛立ちに囚われることを減らすことができます。

子育て世代はストレスが大きいから

子育て世代がマインドフルネスを取り入れたい理由の3つ目は「子育て世代はストレスが大きいから」です。

子育て世代は出産や進学、場合によっては転職など人生の岐路に立たされることがあり、

大きなストレスにさらされることが多々あります。

マインドフルネスを取り入れることにより

マインドフルネスを取り入れるための方法

マインドフルネスの状態になるのは簡単ではありません。

私自身も思考や不安などに囚われてしまいマインドフルネスの状態でないことが多々あります。

そのため、マインドフルネスな状態になるよう以下のことに取り組んでいます。

マインドフルネスに関する本を読む

マインドフルネスを取り入れる方法の1つ目は、「マインドフルネスに関する本を読む」ことです。

マインドフルネスを取り入れるためには、マインドフルネスを理解する必要があるため、

最初にマインドフルネスに関する書籍を読むことをオススメします。

私自身が読んだ本を3冊紹介させていただきます。

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門

1つ目の本は「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門」です。

本書はACTという心理療法を基にマインドフルネスの基本について、書かれています。

私自身この本と出会いマインドフルネスについて学ぶことができました。

他にも著者のラス・ハリスは複数の書籍を出しておりますが本書が基本になるので、

まずは本書を読むことをオススメいたします。

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門 (単行本) [ ラス・ハリス ]
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2つ目の本は「心が整うマインドフルネス入門 エグゼクティブが実践するニーマルメゾット」です。

本書もマインドフルネスの入門書籍ですが、瞑想を取りれることによりメンタルを整えることを説いています。

本書は全体的な分量がそんなに多くないため、普段読書しない方でも簡単に読むことができます。

また、瞑想に関するDVDも付いてきます。

心が整うマインドフルネス入門 エグゼクティブが実践するニーマルメソッド [ ニーマル・ラージ・ギャワリ ]
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3つ目の本は「子育てに効くマインドフルネス 親が変わり、子ども変わる」です。

本書はマインドフルネスを使って子育てを良くしていくことを目的にした本です。

子どもがマインドフルネスを取り入れるためには、まずは親がマインドフルネスを取り入れることが必要というのが本書の考えです。

マインドフルネスと子育ての関連性を知りたい方におススメです。

子育てに効くマインドフルネス 親が変わり、子どもも変わる [ 山口創 ]
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やるべきことを書き出す

マインドフルネスを取り入れる方法の2つ目は、「やるべきことを書き出す」ことです。

仕事や子育てをしていると本来やるべきことを見失いがちです。

手帳やホワイトボードなどに次にやるべきことや予定を書き出すことにより、

次にやるべきことに意識を向けることができます

手帳とペンがあればできるので簡単に始めることができます。

五感を活用する

マインドフルネスを取り入れる方法の3つ目は、「五感を活用する」ことです。

現代人の多くは主に視覚に頼って生活をしていることが多いですが、

視覚のみに頼っていると情報の荒波に飲まれてマインドフルネスの状態になるのは難しいです。

そこで、視覚以外の聴覚、嗅覚、味覚、触覚を意識して駆使することにより

今に集中しマインドフルネスの状態になるように意識します。

日々の作業の中で練習する

マインドフルネスを取り入れる方法の4つ目は、「日々の作業の中で練習する」ことです。

日々の家事や生活の中では多くの方が何も意識せず自動運転モードで物事に取り組んでいると思います。

何も意識しないと自動運転モードになってしまう日々の家事や生活こそ、マインドフルネスの状態になるための練習の場としてふさわしいため、日々の作業の中でマインドフルネスの状態になる練習をします。

特に洗い物やお風呂に入ったりするなど水回りのことをやる際は効果が高いと思います。

身体の状態を整える

マインドフルネスを取り入れる方法の5つ目は、「身体の状態を整える」ことです。

身体が疲れていたり病気などにかかっていたりすると、思考や不安に囚われやすくマインドフルネスの状態になることができません。

身体を整えることにより身体の不調をなくすことはマインドフルネスの状態になることを助けます。

当たり前のことですが、精神の健康には身体の健康が不可欠となります。

まとめ

今回は子育て世代が取り入れたいマインドフルネスというテーマでその理由と方法を解説いたしました。

何かすぐに良くなるわけではありませんが、少しでも子育てしている方が気持ち的に楽になれば幸いです。

他にも子育てに関する記事を書いているので、そちらも併せて閲覧いただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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