はじめに
ファイナンシャルプランナー(以下「FP」とします。)3級や2級を取得するにあたり、独学にするか通信教育を取るか悩む方が多くいると思います。
FP3級や2級は独学でも取得することは可能ですが、時間や根気強さなどが必要となります。
なので、私自身は通信教育を使い取得することを選択いたしました。
私はクレアールのFP3・2級講座を受講し、FP2級まで取得いたしましたが、
クレアールのFP講座に関する情報はネット上でもあまり見かけないため、
同じようにクレアールのFP3・2級講座を受けようか迷っている方向けに、
クレアールのFP3・2級講座の魅力と実際の活用方法をお伝えしたいと思います。
クレアールのFP3・2級講座を選んだ理由
私がクレアールのFP3・2級講座に決めた理由は次のとおりです。
- 大手通信教育と比較し価格が安価
- 紙のテキスト、電子ファイル両方でテキストや問題集の閲覧が可能
- 合格に必要な最低限の情報が厳選されている
それぞれの詳細は次のとおりです。
大手通信教育と比較し価格が安価
私がクレアールのFP3・2級講座にした理由の1つ目は「大手通信教育と比較し価格が安価」だからです。
クレアールの魅力の一つとして、良質な動画や教材を安価で提供してくれるところです。
大手通信教育(TAC・大原)と比較すると金額は次のとおりです。
注.金額は申し込み時期や内容により変動します。
TAC → 98,000円
大原 → 110,000円
クレアール → 39,600円
大手通信教育と比較するとかなり割安になるのがクレアールのFP3・2級講座の魅力の一つです。
紙のテキスト、電子ファイル両方でテキストや問題集の閲覧が可能
私がクレアールのFP3・2級講座にした理由の2つ目は「紙のテキスト、電子ファイル両方でテキストや問題集の閲覧が可能」だからです。
クレアールのFP講座よりも安価な通信講座も中にはありました。
ただ、テキストが電子ファイルのみというところがほどんどです。
電子ファイルのみで学習することに慣れている方ならそれでも問題ないと思いますが、
私自身は紙のテキストで学習することが多かったため、紙のテキストは必要だと思いました。
紙のテキストと電子ファイル両方を利用できるのがクレアールのFP講座の魅力の一つです。
合格に必要な最低限の情報が厳選されている
私がクレアールのFP3・2級講座にした理由の3つ目は「合格に必要な最低限の情報が厳選されている」からです。
クレアールのFP3・2級講座は合格に必要な情報が厳選されているため、短い時間での合格が可能なカリキュラムになっています。
私自身もFP3級、2級の合格までにあまり時間を掛けたくなかったので、情報が厳選されている方が良いと感じました。
実際にFP3級および2級に関しては1回の試験で合格することができました。
なので、合格に必要な最低限の情報が厳選されていることも魅力の一つです。
クレアールのFP講座の弱いと思われる点
上記でそれぞれ良い点をあげましたが、クレアールのFP講座にも弱い点があります。
それは次の点です。
- FP1級以上の講座がない。
- 通信講座として最安値ではない。
- 出題範囲を全て網羅しているわけではない。
クレアールのFP講座は2級までしかないので、1級以上を取得したい場合は独学もしくは別の通信講座を受講する必要があります。
また、上記で上げた魅力の裏返しになってしまいますが、紙のテキストと電子ファイルがあるため決して通信講座として最安値ではない点、合格に必要な最低限の情報のみのため出題範囲を全て網羅しているわけではないので、その辺は好みや目的によっては合わない人もいると思います。
実際にやったクレアールのFP3・2級講座活用方法
<クレアールFP3級教材>
<クレアールFP2級教材>
私がクレアールのFP3・2級講座で活用した方法を紹介したいと思います。
活用方法は以下のとおりです。
- 通勤時や休憩時間に講義動画を視聴する
- 1日30分程度を目安に問題集を解く
- 週に1回程度想定問題を解く
それぞれの詳細は以下のとおりです。
通勤時や休憩時間に講義動画を視聴する
クレアールのFP3・2級講座の活用方法の1つ目は「通勤時や休憩時間に講義動画を視聴する」です。
クレアールの講座はマルチデバイスで対応しているため、スマートフォンでも視聴可能です。
なので、通勤や休憩の時間を活用して講義動画を視聴して学習していました。
講義動画に関しては倍速の変更ができるため2倍速で視聴し、その分同じ口座を何回か見るという方法を取っていました。
家では育児と家事に迫られてしまいインプットの時間が取れなかったので、外で学習できるのはかなり役に立ちました。
1日30分程度を目安に問題集を解く
クレアールのFP3級・2級講座の活用方法の2つ目は「1日30分程度を目安に問題集を解く」です。
活用方法の1つ目に記載しましたが、育児と家事に迫られてしまうため、家では問題を解くことに集中しました。
基本的には学習した箇所の問題を時間があるときに解くという感じでやっておりましたが、平日は30分程度くらいしか確保できませんでしたので、30分を目安に解いていました。
また、クレアールの講座はスマートフォンでも問題集が解けるので、隙間時間も活用して解いていました。
時間がまとめて取れるときは紙の問題集、少しの隙間時間にはスマートフォンを活用して問題集を解いていおりました。
週に1回程度想定問題を解く
クレアールのFP3級・2級講座の活用方法の3つ目は「週に1回程度想定問題を解く」です。
クレアールの講座には本番を想定した想定問題集があります。
本番を意識して学習をする必要があるため、週に1回程度(本番が近いときはもう少し)まとめて時間を確保し、想定問題を解いておりました。
想定問題を解くことにより自分の学習理解度が把握できたと思います。また、2級の方が難易度が高く問題の出題方法にも少し癖があるため、それにも対応できるようになったと思います。
本番では紙で問題が配布されることを想定し、問題自体は紙のものを活用しましたが、回答は電子ファイルでチェックして荷物などを減らせました。
まとめ
今回はクレアールのFP3・2級講座の魅力と活用方法を紹介いたしました。
上記で紹介させていただいたとおり、クレアールのFP講座は教材やマルチデバイスに対応している中でも安価であり、コストパフォーマンスが良い内容となっております。
もしFP3・2級を取得するにあたりどの通信講座にするか迷った際は、クレアールの講座も候補に入れてみて下さい。
他にもFPに関する情報やお金に関する情報も発信しているので、そちらも参照してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2人の男児を子育て中のジェフサポーター(サポーター歴15年以上)です。
とある企業の管理部門全般(主に経理、総務、情報システム)を担当しております。
保有資格:日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
ジェフ×子育て×お金×〇〇で日々の暮らしを豊かにしたいと思います!